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「物件を見せる」対策
1.TOPページ→物件一覧→物件詳細をワンクリックで
不動産ポータル等の大規模サイトで見られる「路線選択」→「駅選択」→「検索条件入力」→「検索結果表示」形式のページ構成を不動産会社のサイトで採用すると、路線・駅を選択し、検索条件を入力してみたら該当物件がないという事態を招き、サイト来訪者の物件閲覧意欲を奪う結果になりかねないことからおすすめできません。

2.TOPページに「おすすめ物件」「新着物件」等の物件表示欄を設ける
直帰ユーザーはTOPページだけ見てサイトの有用性を判断していると言えます。TOPページに物件が掲載されているサイトとそうでないサイトを比較すると、ユーザーの目的の「物件探し」に有用なのは明らかに前者でしょう。
3.物件詳細ページに類似物件を表示
検索エンジンから直接物件詳細ページを訪問したユーザーは、他に比べ直帰率が高くなります。物件詳細ページに類似物件の概要を掲載することは、こうしたユーザの閲覧物件数の向上に効果的です。
4.公開物件の数と質の向上を図る
弊社にて、以下5つの要素の新規来訪者の閲覧物件数向上に与える効果を分析しました。
- 新規物件率(公開物件に占める1ヶ月以内の新規登録物件の割合)
- 新規来訪者あたりの公開物件数
- 物件説明文の平均文章量
- 外観画像の有無
- 間取画像の有無
分析結果(下のグラフ参照)より、「新規来訪者あたりの公開物件数」「新規物件率」が新規来訪者の閲覧物件数向上に影響を与えることが分かります。新規来訪者あたりの公開物件数が1物件増加すると平均閲覧物件数が0.07件増加し、新規物件率が1%向上すると0.02物件増加するのです。
これに対し効果がありそうな「外観画像の有無」「間取画像の有無」「物件説明文の平均文字量」は、画質や文章内容の良否を数量化できないことが原因となり誤差が大きいことから、確実な効果は認められませんでした。逆に言えば、画質の低い画像や下手な文章をいくら入れても閲覧物件数の向上にはつながらないことが読み取れます。







